職業について

職業は千差万別で、人の数ほどあるやも。大きくなったら何になるから始まり、一度は現実的な判断を下し、働き始めたが合わず離職して、再び就学や就職活動をする。大局的にはやってみなければ分からないものではあるが、事前に調べたり体験したり、自身の性向やら特性やらも加味してある程度の方向性は見えてくるような気もする。準備万端でそれでもだめなら換えればよいと思える。知っている世界はほんの一部なので、知らぬ世界に向かう子等にそれはやめておいた方がいえる職業は僅かで、大概はがんばれ応援しているからなと声を掛けるほどだろうか。好きで得意な職業に就くことがベストだとして、嫌いだけど得意な職業は、考えを改めて臨めばお金にはなりそうだが、好きだけど苦手なものは趣味程度に留めておいたほうがいいだろうし、嫌いで苦手なものを職業にしてしまったら直ちになんとかしたほうがよいだろう。決して恋愛を下に見るつもりはないが、職業の悩みは恋愛等に比べ長期間に渡る可能性があり生涯を左右するものであり、その悩みは成功失敗に関わらず続くモノかもしれないと最近思う。