キルキル

陽気も暖かくなり自然界の勢いをただただ横目に流すわけにも行かないに加え、実家の庭の一角にツルの植生を放置した結果、絡まりほどけなくなった庭木がキョンの居場所になってるんじゃぁないかと進言されたものあって、漸く重い腰を上げ伐採に望む気になった。エンジン式のチェーンソーと住宅地であることから騒音を鑑み、AC式のチェーンソーとハンドソーと斧を準備した。ソーチェーンの切れ具合がよろしくなく、目立てもいちいち面倒だし、買ってみると案外と安価で、これならさっさと買っておくべきだったなとやや後悔混じりの前進をす。半日未満で繁茂した雑木をなんとか半分ほど切り倒す。蘇鉄の類もあり斧を振り落としなぎ倒すのは厄介だったけどなんとかなんとか。あと半分。また後日。