菜な畑ロード

どういった話の顛末かは不明だが、この日は菜な畑ロードで一日お手伝いすることとなった。一面菜の花の咲き満ちる観光農園でこの季節観光協会が主導して展開している。黄色の花が咲き誇る様は春の訪れを思わせるものの、圃場整備された広大な農地が広がるが故、風は吹きさらしで身を隠す所も無く、道路際に立ち、ひたすら空き駐車場を念頭に進入する車を誘導棒で誘っては駐車させる役目。9時半から14時までひたすら。修行のさまである。お仲間の皆さんは、オフレコの発言をし、ややもすると溜まる一方のストレスを上手に逃がしていた。なるほど。それでも、観光客の言葉やらにすこしはほっこりもしたりして。