10月、農業委員会

午後からは第六回目の農業委員会。3条の規定による許可申請について、4条の規定による許可申請書に対する意見具申等々、報告事項においては農地取得の下限面積要件の引き下げについての勉強会。農業委員会は農地の保護を前提に、担い手不足に伴う放棄地の縮減も目指している。農地取得の下限面積は当市では5,000㎡。この要件自身が参入障壁となりながら、優良な農地の確保に資している。肝要なのはそのバランスでその落ち着きところを全国の農業委員会は探っているようだ。今後とも検討が必要となる。委員会終了後は事務局を交えて、懇親会となった。ざっきばらんに意見を交わし、今後の道筋等を探って行く。この日は場所を変えて、同級生も呼んでの二次会。ちょっとのみくたびれた夜になった。