
PTAの本部役員の職も終盤を迎え、この日は7人の役員とともにややしゃれおつな店で打ち上げとあいなった。初めてのことなので分からないことばかりであったが、それでも泰然と臨めたのは過去の経験の賜物である。PTAは単年度制で好むと好まざるに関わらず人は集まってくる組織であるが故に、多様だ。それ故、理屈の通らないことや突拍子もないことも散発的にであるが、あることはある。それでもそれなりに大過なく終わってしまうのはひとえに、学校の先生方のご苦労があってのこと。ありがたいことであった。これら役職を通していえることは、経験は全ての価値に先んじる。といったところ。