
靴下は消耗品なのか。整理箪笥を開いても靴下がない。ある日突然に無くなるというものではなく、正確に言えば、徐々に無くなっている気がする。そして必要とするときには無いことに気付かされる。いなくなって初めて分かるありがたさとは足下からじわじわ訪れるモノデアル。ユニクロといえば、あれだ。安価で相応の品質でシンプルな衣料品を提供してくれる有り難い存在である。かけがえのない存在である。そう、大衆の味方である。エアリズムも少し安かったので併せて買った。結局は総額で安価に収まらないのは、柳井氏の罠か。そういえば、正義の味方は、みんなの為に戦う。自らが犠牲になっても構わないとしてみんなの為に戦う。文学の正義の味方は太宰治である。自分をさらけ出してブンガクの為に戦う。ちょっといびつだけど、立派な正義の味方である。とっても格好いいから間違いないとおもう。そう、正義の味方は格好いいに決まってる。