読み聞かせ終了(H27)

【子供達の声は実に鮮やかに心を彩る。】平成27年度の読み聞かせが終了した。今年度は二年目で2年生、3年生を中心に、月木週二回朝の10分間。読み聞かせは子供達の反応が楽しくて面白いのだが、来年はどーしよーかと悩んでいた。長女が4年生になったし図書館で借りる本が少なくなってきたし。来年は一年休もうかと考えていた。そしたら最後の日に26名及び子供達から御礼の文章を頂いて、思わず。。。であるが、読めば「来年もお願いします」なんて常套句だが、その中にも気持ちが滲んでくるものであり、やっぱり来年も、とも思ってくる。小生が読み聞かせる本は殆どが楽しい本、あるいは意味が無かったり、ナンセンスであったりする。戦争の恐ろしさを語る本とか、いじめはよくないする本とか、友情は良い物だという本とか、とかいう価値感の類を正面切って声高に主張する本らはまったくもって蚊帳の外で、あるとも思える。意味がある本は本人が欲する時に自分で手にするもの。自分はそうであったから。本は楽しい。という印象を与えたいと思って、今は、やっている。そしていつかそれらはあらゆる障害をブレイクスルーしてくれるものになると勝手に思ってる。