
貝渚橋の架け替え工事は第二ステージに入っているのだろうか、橋の通行止めが始まった。では仮橋は何のためなのかという疑問は依然として消えない。節分は昨日で終わったのだが、今日は季節の分かれ目に乗じて、空から招かれざる白い鬼が分け入ってきた。舞うようひらひらと落ちてきた。山の方でそれらは在ったので、町中は降っていないと勘ぐったのだが、そうとはならずに町中でも降っていた。降っていたというのも憚られるが、舞っていた程度の分量である。寒いわけである。二月はやはり底である。底は閉じておいたほうがよいと思われる。