03日 12月 2015 はりがねむし ふと足下をみると針金が落ちていると思ったが、動いている。はりがねむしであった。カマキリに寄生するやつ。長さは15センチほどだろうか。茶色で、不規則にのたうちまわるように動いている。まったく生物らしさの無い生物である。動いていなければ針金や弦と見分けがつかない。調べれば、カマキリに寄生して、行動をコントロール出来るのだという。世の中にはまだまだ知らないことが多い。それもこんな身近に不可思議な世界が広がっているのである。素晴らしきワンダーワールドである。でも、気持ち悪いので捨てて、ふんづぶした。 tagPlaceholderカテゴリ: 虫