
10月10日大安。三連休。恐らく一年で一番良い日と思われる日、この日結婚式は日本全国で何組が結婚式を執り行ったろうか。めでたきことに平松さんはお嫁に行かれた。同志として数年間活動を共にし、思いやりのある優しく聡明な女性である。心から幸せになって欲しいと思う。この日心に残ったことは、新郎が高校教師で教え子が多数、披露宴に参列していたこと。その内の一人が友人?挨拶をしたのだが、非常に心の行き届いた言葉を丁寧に連ねていた。先生から受けた恩、言葉、それらがその後の人生を決定づけたこと等々。先生である新郎も教え子のことを「宝」と表現していた。上っ面でなく、言葉通りの新郎の心の様も見て取れて、それが、とても美しく見えた。未来を作る仕事人には曇りがない。ご両人に幸多からんことを。