29日 9月 2015 明けの明星 明け方の東の空を仰ぎ見れば明星。太陽の光を足下に一段と大きく確りと輝いている。月は西の空に沈み始めていて、太陽は東の空の下で順番をまっている。金星の地表面は400℃を下回ることはなく、大気は二酸化炭素に覆われているという。苛烈な環境であり、大凡ヴィーナスのように美しいだけではなかろう。弘法大師空海は明けの明星が口に飛び入り悟りを得たようだが、猫舌でなら、無理であったろう。今宵も一段と明るく輝くであろう金星である。 tagPlaceholderカテゴリ: 朝, 空