関調連県調連大会

幕張メッセで関調連県調連の大会が開催され、参加してきた。館山支部からの参加となる。11時20分の受付開始の為、館山を9時に出発。予定より早く開催地に到着。見慣れた顔の同業者の方々もちらほらと。最初は平成27年度千葉県調停協会連合会の調停委員大会。総会形式で進み議事を可決したあとは連合会会長表彰があり、叙勲・褒章受賞者への記念品贈呈等が続く。記念講演は大学で教授もとる弁護士の方から「調停の役割、進め方」についての実践的な講演となった。

午後からは平成27年度関東調停協会連合会調停委員大会で流れは午前中の千葉県の大会と同じであるが参加者が関東圏にまで広がった大会であった。参加者は724名にのぼる。調停制度は大正12年から始まった制度で今年で93年を迎える。日本国の国民性に合致しもっとも身近な紛争解決手段として有用に活用され、今後もその重要性は増してきている。様々な諸問題を法律と条理を前提とし、互譲の精神を引き出し、双方の自発的な解により紛争を円満、適切、迅速に処理するものである。

懇親会まで参加して帰る。なんでもスーパームーンは今夜のようで、昨日より今夜の方が大きく見えるらしい。