ブラタモリ奈良

夕方早めに帰宅して、録画した「ブラタモリ」を視聴。今回のテーマは奈良の一回目。平城京の都の奈良を歩きながら、いつもながら「段差」に萌える内容だったが、今回の内容は感動的。世界遺産、春日大社の御本殿四棟が僅かに地盤の段差を維持したまま建造されているという。背後に控えるご神体の山の山麓にあるため、それを不可触の聖なるものとしてわずかであるがその傾斜に応じて建物を建てている。僅かであるが。日本人とは何者であるのか、という問いに十分答えうる厚みと深みのある内容であった。その本殿の御姿を見ては、謙虚で精緻な日本人の性質が思い浮かぶ。