たねだんご

写真はおいしそうなスイーツではなくて、「たねだんご」。この「たねだんご」という言葉はこの日初めて出会った言葉で、耳で聞いた言葉だったこともあって「はねだんご」とも「まめだんご」とも聞こえた。この日訪れたのは横浜にある「サカタのタネ」の直営店、ガーデンセンター横浜。園芸専門店。店の規模や商品数が凄い。棚卸し商品は店の内外に溢れ、珍しい植物がならぶ。多様性に優れるのも特徴。さながらの植物園。アドバイザーなるネームプレートを掲げた店員が多く配されているのも特徴で、商品を供給する知識、種苗メーカーらしい、開発する知識がその背景にあると思える。そこいらがホームセンターとはわけがちがう。さて、「たねだんご」東日本大震災で生じた荒野に花を咲かし、砂漠化した土地を緑化し、と、痩せた土壌に適した種まきの手法との説明。特徴はふたつ。だんご状にするため、掌でこねる作業が楽しいこと。種を混ぜていたので開花状態がたのしそうなこと。作り方は園芸用の土に水分を含ませ、こねこねして団子をつくり、中に二種の肥料を混ぜ、表皮にミックスシードを20~30粒まぶし、その上からさらにハイフレッシュ等の肥料をまぶして完成。あっという間にできあがり。蒔き方は、踏んずぶしておしまい。というアバウトなかんじ。肥料は十分なので、これで発芽するらしい。後日談であるが、蒔く機会を逸して、二日ほど車の中で過ごしたたねだんご等は、もう、既に発芽していたのであった。