昭和の日

今年もGWが始まった。曇り空の下、定休日を反故にして、開店する。定休日なんぞ、というお客様から、ごく自然に来店してくださるお客様まで、いずれも有り難い。GWの初日、4月29日は昭和の日である。その制定の趣旨は「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の地代を顧み、国の将来に思いをいたす」とある。昭和時代の天皇誕生日であり、みどりの日という名称を経て、現在の名称に至っている。写真は実家の机の上には無造作に残されていたメモ書き。ニュースや新聞で今話題に上ることが多く、日本やアメリカが参加を見合わせているものである。メモ書きを残した当人は正に、激動の昭和を生き延びて!?現在もまだ、学びの姿勢を崩していないようである。心から感服する。この御方、肝の据わり方は石のようであり、立ち居振る舞いは絹のようである。人の痛みを知り、自分の分をわきまえる、「昭和」らしい御方である。70に至り、所々壊れかけているようである。激動であった「昭和」。毀誉褒貶にまみれる「昭和」。年代により多少の温度差のある「昭和」だが、その想いは誰の心の中に生きているはず。やはり、「時代」というものは親の背中のように大きいものだ。