だぁれもいない

夜中に何度も、起きては寝て、起きては寝て、を繰り返し漸く朝に辿り着いた。朝に体温を測ると解熱し37.5°まで来た。解熱剤を服用したのに発汗せずに解熱したのは、なんとも不思議である。通常は発汗と解熱はセットなのだが。なんとも不可解な発熱である。午前に子等は妻の実家に帰省すべく早々と家を出て行った。約2週間の一人暮らしは病床から開始された。午前中はそのまま布団で休み、午後からは事務所で作業をする。進むでもなく作業をするというのは心地が良くもなく悪くもない。夕飯はじじばばで頂く。多雨である18時頃から時間当5~7mm。2~3時間は激しい降り方であった。加茂川も増水していた。車の出入りだけでもずぶ濡れになる。再び事務所で作業をして2200頃帰宅する。当然家には「だぁれもいない」。逆にいたら妖怪か何かか。家に一人でいることは実にもの悲しい。つい10年前では当たり前だが、10年一昔である。考えを逆にすれば10年で築いたものの大きさを証明するもの悲しさでもある。しばらくはこんな生活が続くのねん。