内宮外宮

内宮と外宮を正式参拝致しました。0900前に宿を出発してまず外宮に赴きます。天気は上々。30分ほどで到着し、駐車場に車を停め、表参道から、第一鳥居をくぐる。背の高い木々と打ち水された砂利と凛とした空気。第二鳥居をくぐる。豊受大御神に参ります。遷宮以前の場所には小さな社が設けてあり、一年前訪れた際に此処にあった正宮は隣の場所に遷っておりました。清冽な社を目の前に、神職の案内に従い、御垣内にて、二例二拝一礼。大きな玉砂利、御白石を足の裏で掴み、歩を進め、特別に大御神にお目通りが叶いました。実に清らかな気持ちが訪れます。風宮、多賀宮、土宮にも参りました。ありとあらゆるものに神が宿ります。風にも土にも。感謝をしてここを去ります。お昼近くになり、おかげ横町で伊勢うどんを頂く。腰がないと耳にしていたが、想像より腰はありました。美味しかった。聞けば二~三日前に建て替えられた宇治橋前の鳥居は白く美しく光っている。手水舎、五十鈴川で穢れを清め、参道は更に森深く、実に単純明快な森の植生の先の正宮に至る。こちらでも正式参拝をさせて頂きました。神職の後に従い御垣内で天照大神にお目通りを叶いました。御朱印、御札、お守り等を頂き、内宮を後にします。おかげ横町を散歩して、お土産を探索。猿田彦神社にも参ります。大きな鼻を持ち、天狗の祖型とも云われ、手塚治虫の漫画では、お茶の水博士や火の鳥では我王として登場する猿田彦。善であり悪でありユーモアに満ちていて寂しげである。ここでも御朱印を頂いた。せっかくなので伊勢志摩スカイライン、天上のドライブへ。頂きへ駆ける道に車を走らせると高い処は駄目なんだと、気が付いた。路肩の先は真っ逆さまである。高さに眼を回しながらも絶景に酔い、心地よい。頂きは360℃視界。伊勢から鳥羽から熊野まで。今回は足を伸ばせなかったが、熊野も是非に参りたい。伊勢と熊野は表裏一体。そして中上健次の新宮にもまたいってみたい。残念ながら頂上足湯は所望できなかった。そして山を下り、晩ご飯は「麦酒蔵(びやぐら)」。地ビールの製造元がお店を出しているところ。…の予定であったが、開店直後で満席。予約が入っていたようだ。なので、いろいろ迷ったうえで、思い切って松阪牛を頂くことに。伺ったのは「かぐら」。こちらで松阪牛のすき焼きをたんまり頂き、膨れたお腹を抱えて鳥羽のホテルににチェックインした。ホテルは鳥羽駅前に位置して素泊まりのみ対応のホテルで、昔ながらのホテルが裏寂れた感じw。