房総丘陵を隔てて

房総丘陵は旧安房国と上総国とを分かつ稜線を携えて、房総半島中央部を東西南北に走る。今となっては国道410号線や鴨川有料道路、房総スカイライン、国道127号線、富津館山道等多くの縦断線が走っているが僅か標高400m程度なれど一昔前までは越境も容易ならざる地帯ではなかったろうか。半日ほど君津市に滞留していたが、時折雷鳴が轟き、豪雨にみまわれ、何度と無く、足止めを食らった。要件済み、房総丘陵を超え帰鴨すれば、降雨の痕跡はなく、聞けば雨等は無かったとのこと。改めて地域の異なるのを知った日となった。