世界の美しい透明な生き物

この本をポチっとした。

世に透明な生物はあまたいる。くらげはもとより、写真の通りカエル、蝶、ザリガニもいる。

そんななか、一番見たいのが深海魚、デメニギス。頭が透明な膜で覆われ中身が透けて見え、透明な頭部の中に目がある。体長はわずか10センチで、捕獲例もあるようだ。意外に小さいな。どこかにいれば見てみたい。

それから、オオクチボヤ。ホヤの一種だが、怪獣さながらの容姿ながら透明なのだ。この生物。いまや残念ながら放送禁止状態にある「崖の上のポニョ」にはよく見るとこのオオクチボヤが登場している。それ以外にも図鑑でみる深海魚類が多く見られる。現実性と細やかさが伺える。

最後にこの本の魅力は美しい写真のみらず、言葉がいい。「誰がために体は透ける」とか。ここに書いても「?」ですが。あと科学的なアプローチもあって「透明な魚は他の魚にどう見えているか」とか。

総じて、大人子供問わず、美しくて、びっくりして、納得する本ですね。