ごちそうさん

「ごちそうさん」が半年の放送を終えた。ほぼ欠かさず視聴した。

活男の仇敵、アメリカと和解する場面とか、食べることを核にしてるだけあって、最後の最後、究極の場面でのロジックには強い説得力があった。個人的に印象的なのは、めいこが大阪で、絶食するんですが、関東で育った舌では関西の薄味がわからなくて。それがちょっと自分にもかぶってきて、自分にも関西の薄味がわからないんだろうなって。育ちの環境は絶対で、舌の感覚は恐ろしいなと。

コネタも満載で、竹元さんの切れっぷり、室井の芯のなさ、ふくの腐女子ぶり、源太のでぶ専には笑わされた。

どっしり地に根ざした女性が多いなか、悠太郎と正蔵親子の現実感覚の希薄な言動も目だって実は結構ダメな男だったり。一方、女性は力強く描かれる。和枝との確執、いけず、も徹底的だけど、実は和枝は、めちゃめちゃできる女性であったり、希子は当初口もきけないが、最後には英語ぺらぺらで、しかも歌も上手いできる女性となっている。

半年間十分、楽しませてもらった。「ごちそうさん」