柿の葉ずし

酢飯とさばを柿の葉で包み、容器に押し詰める和歌山奈良の郷土料理で、柿の葉の殺菌作用もあってか、三日四日で発酵が始まり、約10日間ほど楽しめたという。魚は鯖がメインのようだが、鮭や鯛もある。

なにより、見た目がとても美しい。容器の中綺麗に敷き詰められた様は、品がある。ひとつひとつを取り上げ、柿の葉を広げて食べると、作る側の気持ちがなんとなくも、見えてくる。これは大変な作業ではないだろうかと。広く云えば日本人のきめ細かい精神性を垣間見れる。

連続テレビ小説「ごちそうさん」で和枝が妹希子の祝言の為この柿の葉ずしを持ってくる。これで知ったのだが、それをいただけるとは。「ごちそうさん」