風つよし

事務所篭りの日々は続いており、来週いっぱいまでは同じに違いあるまい。

午前中から層の厚い小ぶりな雨雲が通過しては瞬間的に激しい雨を降らせる。流れに乗って風も強まり、16時に波浪警報が発表され、嵐まで連れてきた。夜になっても強度は落ちず、屋根に落ちる「雨音」が拙宅に響いてる。乾いた空気がぐんぐんしっけて、ほかの音を遠ざけて、「雨音」だけが響いてる。

床の中、「雨音」の中で溺れそう。溺れてみる。

窓の外は暗闇で雨がばりばり降っている。

厚い雨雲、そのむこう、星がわんさか降っている。

まぁるい地球のへそのうえ、小さいおうちが、ありまして、地球と一緒に廻ってる。