2月21日

幼い自分が父をどのように見ていたか、思っていたか。

 

大きかったこと、力持ちであったこと、遠くにいたこと。

 

それでも、うまくやれていたのも、媒介のおかげ。

 

母親。祖父。祖母。兄。お客さん。同級生のお父さん。

 

そういう人が、父のことを口にすることで、父を理解する。

 

これら、媒介者が無くなる、少なくなることで父を父的なもの

 

を理解しにくい世の中になっている。

 

父は近くいて、優しくて、そうであれなければ父自身が孤立してしまう。

 

父は父的なものはもう希薄してしまって、

 

父ではなくて「おひげのはえたおかあさん」になってしまった。

 

距離感がなくなってしまった。

 

遠くのおおきな存在より近くの便利な存在になってしまった。

 

嗚呼。媒介者の再生。どうしたらえぇのだろうか。