叙勲

手前味噌な話で大変恐縮なのですが、私の父が秋の叙勲を受け、祝賀会を開催させて頂きました。

受けたのは「統計調査」に対する功労で「瑞宝単光章」という賞賜になります。

毎年数千人単位で叙勲される勲章ですが、父にはもったいない話であります。

統計調査の実際は解りませんが、地道な作業の連続だと思われます。

用紙の配布や回収等々。

地味な作業を昭和39年といいますから、22歳の頃から、継続して居るわけです。

そこには私自身の過去の時間も重なる訳ですから、なんとなく、しみじみもします。

何を思って父がそこまでやり続けたのかは、わかるところ半分。わかぬところ半分です。

元来、外に出ることが好きな性分ですので、人付き合いの中から出会ったものでしょう。

それでもなお、何十年と継続した強い意志の中身を紐解くには父自身の人生を、人生に対する考えを、父の父のこと、そして内助の支え、家族についてまで語らねば、その全てを伝えることはできないでしょう。

今の私にはそれは出来そうもありません。