なかなかおもしろい。

上野の国立科学博物館の特別展「深海」へ行った。NHKスペシャルでおなじみの「ダイオウイカ」である。すでに入場者数30万人を越えたというから、なかなかの盛況ぶりであり、事前にチケットを手にしても入場するまで50分を要した。番組のスピンオフ的な展示であったが、実物大のダイオウイカやマッコウクジラの模型等興味深いものであった。ついでに隣の地球館へ赴いたが、こちらはこちらでかなり興味を引かれる展示内容であった。ヤツデの隣に牛の長い腸やキリンの舌が並んでいたり、あらゆる生物が網羅されているような剥製の数、想像や予断を排した事実に即した展示等。そのボリューム感に満足度はかなり高い。とても一日で見れるものではない。最後になって、学生時代に一度来たことを思い出した。長谷川等伯の「松林図屏風」。それ。それを見に来たのだ。あー。あの絵は今も好きだな。修飾語のないSVC的な文法。それでいてなんか全てを表現しちゃってるようなかんじ。