風立ちぬ

宮崎駿の「風立ちぬ」を鑑賞。

「風の谷の」「天空の」「崖の上の」の類に属さないモノであった。大人向きの作品ですね。

まずは主人公に移入した。格好いいヤツだなと。無口だけど、はなしっぷりがすっきりしてる。それから描写が叙情的に描いてるなってこと。夢と現実の境界を保ちながらもわざとくっつけようとしてたりして。お茶目だなと。それでも関東大震災の描写は細かくもハリウッド的でもあった。あと女性の心理描写とかは上手だなと。男目線かなとおもいつつも。なおこさんは可愛かったし、恋人同志の結構なダイレクトなコミュニケーションも交えつつなおこさんは素敵だったし。

ベストバランスで、うまい均衡の上に立ってるなという総合的な印象です。

でもなんで、ここにきてこんな方向転換の映画になったのでしょうか?